yocoです☆閉店していたショップを再開致しました!!お待ちしております。


by callevenezia
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フィレンツェのマーブル紙

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ミケランジェロ広場よりさらにその上にある
サン・ミニアート・アル・モンテ教会内部から。
丁度ミサ中でグレゴリア聖歌が歌われる中、
見学中の友人達を待つ。

教会は一休みにとてもいい場所ですね。
ベンチが沢山置いてありますし。。。
夏暑い時も内部はひんやりとして気持ちいい。

友人達のお付き合いでのこのこついて歩いていると
普段は入らないようなお店をじっくり見ることが出来る。
そして、お店の人も、絶対に買わない(というか買えないというか。。^_^;)
であろうひやかし客(←私ですね)ではない観光客とわかると
接客にもまた力が入ります☆

ということで、この日はマーブル紙専門店にて
マーブリングの実演を見ることが出来ました。

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糊状の液体の上にインクを垂らして
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模様を描きます。
(ヴェネツィアンのピューマータ技法のようです!)
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紙を浸したら
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ハイ
出来上がり~。
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この時点ですでに紙にはしっかり模様がついて、
触っても剥がれません。
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みんなも触ってみる。

その後数時間乾かして定着させます。

と、マジックのように簡単そうにやってくれましたが、
これは職人だから出来る業。
紙類だけでなく、マーブリングされた革製品などもステキでした☆

古き良き伝統が残る、流石ヨーロッパ☆
と感心しておりましたところ、
なんとコレよりも古いマーブリングの技術が
日本にあるということです。

15世紀にすでにトルコで使用されていたこのマーブル紙は
“トルコ紙”と呼ばれ16世紀にヨーロッパに伝わった
それよりもずっとずっと古く9世紀には「墨流し」という、
墨を使ったマーブリングが日本にはあったのです。
この日本の墨流しがシルクロードを渡りトルコ、そしてイタリアを経て
ヨーロッパに伝わった、という見解もあるということ。

この日本のマーブリング、墨流しは
尾形光琳の「紅白梅図屏風」にも使われています。
墨流し柄の着物なども。

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by callevenezia | 2009-10-07 05:36 | イタリアの伝統工芸