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by callevenezia
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デュオの醍醐味。

何あれ!!アイスダンスのペアって・・・美しすぎます。
見た目勝負ですか!?
昨日は最終組で転倒者続出で波乱でしたが
あの高さからあの硬い氷の上に放り投げ出された形になった
カナダ人ペアの女性はほんと痛々しかった(>_<)
それまで1位だったイタリア人ペアも最後の最後に・・・
いやぁ・・・やっぱイタリア女性は怖いねー。
日本人だったらあの相手をにらみつける仕草なんて絶対あんな場じゃ
見せないだろうよ。いくら終わってから影で殴る蹴るがあったとしても(゚∀゚*)  
あまりにもにらんでる時間が長くてハラハラして見ていました!!

久々にコンサートに行くことが出来た☆
今月はこのために生きていたといっても過言ではないくらい
楽しみにしていたデュオピアノのリサイタル。

カナダ人ピアニストだっていうことですが、
途中プログラムの変更についてイタリア語で流暢に
紹介したおったLouis lortieと、Helene Mercierという
(この方の情報が全然ありません・・・誰かわかりますか?)
女性ピアニストのペア。

プログラムのほとんどがリストのまさに超絶技巧ものばりの
連弾、2台のデュオ曲で、こういう曲構成のリサイタルって
日本ではなかなか聴けないだろうマニアックな雰囲気。

二人ともそっくりな音色を出すペアで、
全体を通してどっしりと重く、曲の重さもあって
ほぼ満員の観客にはどこまで楽しめたか?という感じでもあった。
客層のほとんどが「お年寄り」でもあったし。。。
アンコールぐらい何か耳馴染みのある曲が出てきても
よかったような!?

ペアの「音色」については色々考えさせられるが
こうしてプロの演奏を聴けば、それぞれの音色に個性があるほうが
おもしろく、その個性が上手くかみ合えば聴衆には更におもしろい
演奏になるのかもしれないと思われた。
by callevenezia | 2006-02-20 20:22 | コンサート、オペラ、バレエ鑑賞