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yocoです☆閉店していたショップを再開致しました!!お待ちしております。


by callevenezia
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残念無念。

日本のテレビ番組をDVDに撮って知人が送ってくれた。。。
私がリクエストしたものとか、彼女のオススメとか、
それと一緒に手紙やおみやげまで添えて、
前回もすごくうれしくって、何回も繰り返し、
めずらしく夫までも一緒に見たりして、
今回もすご~く楽しみにしてたんだけど・・・

今回は届かないまま、日本に返送されてしまった。
とにかく、不在表が入ってない。
「2回も配達した」と主張されるが、あんたら来た形跡なにもないんだけど。
しかもこれ、今年に入って2回目。ウチ宛の荷物、どこに持って行ってるんしょ。
呼び鈴には苗字をローマ字ではっきり書いてあるので、
間違えようないわけだけど、ろくすっぽ確かめもせずに適当に行ってるか、
面倒だから行かないで保管扱いにしちゃってる場合もあるんだね、これが。

わざわざEMSで送ってもらっても、イタリア入ってしまうと
こういうことに巻き込まれるので、もうこれだけは届いたらラッキーと
思うしかないんだな。。。
「なんで届かないのか」「なんで不在表が入ってないのか」と騒いだところで
原因はわからない。「○日と○日に配達に行ったという報告がある」と主張されるだけ。
主張されたって、げんに配達「されてない」、不在表も「ない」わけなんだけど、
(しかも私の場合ほとんど家にこもっているのでその間いつ来たというか??)
こういうことはどう頑張ってもどうにもならないのがイタリア。
で、返送されるのだけはやたら早かったりする(T_T)

しかも今回は日本でも「変更になった」ということで、
宛名表の書き方がやたら面倒になって、送り主には
かなり手間をかけてしまった。
イタリアへの発送の際の記載事項が増えたということ。

でも届かなければ。。。なんの意味もない。。。

こういう荷物がどんなにうれしいか、
わからないだろうなぁ。。。

前回のEMSは「ありえないこと」に中4日程でフィレンツェに到着。
でもここからが恒例の(!?)「ありえる」話にやはりなるわけなんだが
届けたのはいいが、私にではなく同じアパートの別な人に。
「yocoさん居ないからあなたんちに置いていくね~」って。
たまたまその住民は信頼のおける人だからよかったものの、
他だったら盗まれてるの間違いなし。

でもEMSって、一応「本人に手渡し」っていうことになってるんだよね。
なのでネット上の荷物の追跡にも「配達完了☆」って報告出ていて、
「届いたでしょ??」ってメール来て初めて「え?届いてないけど??」って
知ったわけです(-_-;)

イタリアではこんな↑ことになってるの、日本の郵便局では知らないと思うけど、
落ち度もない。

みなさん、日本ってどんなにすばらしい国か知ってますか??
どんなことに対してもシステムが整っていて、もし間違ってしまったとしても
その後のフォローもちゃんとしてるっしょ。
お店、郵便局、警察、その他あらゆる所で職員や店員が「逆切れ」するのが普通っていう
国じゃないよね。
こちらはただ単にその荷物を探しているだけ、内容を聞きたいだけ、質問したいだけなのに

「私は知らん!」「私のせいではない!」の連続。(いや・・・誰のせいとかそんな話しとらん・・・)

“お問合せ先”となっている電話番号、かけても誰も出ません。
いつかけても出ない・・・とか、日本じゃありえないし、そんなところにかけた日にゃぁ
懇切丁寧、問合せたことに「お礼」まで言ってくれちゃうじゃぁありませんか!!ニッポンバンザイ。
イタリアじゃぁ、文句は言われても(てか、何の用??とか言われちゃうよ)
感謝の言葉なんか誰も言ってくれないよ♪アハ♪

景色はキレイでみんな明るく親切、料理も美味しくて最高のイタリア~♪

みたいな雑誌を日本の本屋でみかける度に、
「ここはどこなんだろう??どこにあるんだろう??」と。
こんな夢みたいなウソばっかり書いて、訴えられないんだろうか??
と思うぐらいに。
実際こういう記事を参考に旅行したり、はたまた留学したりしちゃう人が
現実に居て、あまりの違いに驚き落胆してあっという間にみな帰国してしまう。
あまりに現実離れした記事を掲載してしまうのはほんとイカンと思う。
詐欺だよ!!詐欺!!
でも雑誌は売れなくてはいけないわけだから、現実は書かない方がいいかもしれない(゚∀゚*)  

きっと、ああいうものに載っているイタリアは、
楽しく旅行した人の心の中だけにある国なんだわ。
中には旅行中スリにあったり、トラブルに見まわれた人が居たとしても、
「今ではいい思い出です」って言えるみたいで。
スリをしている側と背中合わせに生活していると、なかなかいい思い出にはならない日々だ。


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by callevenezia | 2007-06-01 04:09 | イタリアでの日々